5/22 INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO!
おはようございます。あーさー。アーサー！ツーツーです。おととい、シャングリラ、DODDODOレコ発！おめでとうございました。そして、ありがとうございました。６年ぶり？！ INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO！演奏させてもらえた事に・感謝してます。ほんまに・ありがとう。
ふわぁーと、６年ぶりと思うと、随分、時間が経っている事から、ただただ色んな事を、思い出したりします。今回、INDIANの演奏が決まってから、色んな感情のトンネルを通りました。
まず、このタイミングで、このバンドが動いた事は、DODDODOちゃんのアルバムが出た事、そのアルバムを祝う祭りだから！というタイミング。そのタイミングにメンバー三人の気持ちの最小公倍数が、共有しようとする気持ちと動きが、『動きたい』と進んだ事。
私は、個人的には、このバンドが止まったとき、やめたくない！気持ちだったので、いつも、再始動したいと思っていた時期があった。
その頃の私は、劇団や映画や、色んな事を少しだけ経験していたけど、『三人のトリオのバンド』の『単位』が、一番しっくりきていた。だから、一人で演る事、大人数で作る事には、気持ちが乗らなかった。
けど、人と動く事は、自分の思い通りに進む事などない。いい聞かせながら、意地で、一人で、弾き語りの『akamar22!』を進めた。
続けて行くうちに、人に出会い、人の音楽に出会い、気後れし、人にうんざりし、人に救われた。
私は、楽しむ事へのキャパが狭い自分の性質、不器用な自分にうんざりしながらも、色んな物に出会う事で、好奇心の扉が、パタパタ開いて行った。そのひとつのキーであったなー今にして思うのは、新世界にあった『BRIDGE』という場所だったりします。
そこで、自分より若い色んなミュージシャンのやみくもなガッツさ、楽しさ、色んな方向。自分より、目上の先輩達の音楽や生き方の一瞬間。現場に行かなければ、感じられない色んな事・交差している時間にワクワクして、栄養を一杯貰いました。
今、こんがり音楽やneco眠るをしている森君を初めて認識した時は、インディアンのバンドの終わりで、イライラしていた時期だったので、『あー、こゆ若者が、ガンガン行って、私は退いて行くのね。。』なんて、やたら、ネガティブに自分を映す鏡として、年上ぶった瞬間の気分を覚えてる＜笑＞そんな色んな人との出会いの層を、一個一個思い出す機会になった、今回のイベントでした。
昔のINDIANのロケッツでのライブ盤〜ライブ直前、バイオリン中尾さんが、『おわぁー早産なるか！』と、救急車に運ばれて、戻って来て、ライブをした事。その数日後、４月に、この世に生まれたベィビィ！その名は、微々・読みはビビ！が、シャングリラのステージでで、『あわじい！』唄ってる事。ぴゃー！（その『あわじい』をコントロールしている？！山地君は、INDIANの初音源のCD-Rをひたすら、ダビングしてくれた！初期INDIANの感謝男！！）そのロケッツライブを録音した林さんが、DODDODOちゃんと今の私、akamar22!のアルバムを今録音して、その日のシャングリラのPAをした事。シャングリラのライブ時に、カーテンが開いて、お客さんや場所が、目の前にざばぁーと現れたとき、『あーロケッツや』と思った。つい先日、実際ロケッツで、akamar22!やった時は、全然思わなかったのにね。
以前、INDIANのライブに来てくれていたお客さんや友人の顔が見れた事。その頃、居た人が、今はもういない事。
ほんま、いわゆる『走馬灯体験』ですね。私だけが、感じ得た記憶の集積が、私の中にばらまかれて、その当時にいた人が、一杯シャングリラにおった。そして、もっと嬉しいのは、『その当時』いなかった、私にとって『新しい人』も一杯いた事。
今を更新しながら、転けたり、立ち上がったり、進んで行くと、思いもしなかった景色が出来る。景色は、ちょっとずつ、つくるもの。思い出を人と共有するのは、少しの時間で、反芻して、反響して、帰って行くのは、『自分』というひとつの箱です。
家に帰った私は、ほんとうに良く、眠りました。眠ると、『昨日』は、箱からはみ出しながらも、箱に収まりました。体の疲れは、まだ全然とれてないけど、明日には、もーとれてる。さっ！靴をはいて、出掛けましょう。歩き出す時に鳴り出す音『足音』が、大好きな私は、ラッキーだなと思わず・笑ける。
あ！akamar22!の先日出たアルバムは『４FOOTSTEPS,CONCRETE,SNEAKERS』ですの。地面を蹴る４つの足音、コンクリートを原っぱとみなすスニーカーです。聞いて欲しい！！！！
ほじゃらばー、長文！ここまで、読んでくれてたならば、３９！２２！でした。
INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO!様！お疲れさまでした。こんがり音楽会、ほんまーに、ありがとう！またねん！
