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本日、近畿大学にて、唐十朗演劇祭なるものの最終日、<少女都市からの呼び声>を観劇してきました。
特に唐十朗ファンという訳ではなく、付き合いで何となく行ったというのが、正直な所でしたが、これが意外に楽しめました。
百戦錬磨の作品であり、ブランドといってもいい存在の作家が監修な訳で、んでんで〜頑張ってる人々がいる訳で、役者が変わろうと、時代が移ろうととも、力のあるテンポと言葉のあくは、飽きる事無く、2時間観客をぐいぐい引っ張っていくパワーがありましたわん。
個人的には、特別夢中になる要素は、あんまり無いんですけどもね。好みでいうと。


終演後に唐十朗氏、維新派の松本雄吉先生、新宿梁山泊の金守珍氏あと、評論家?による、おまけトークがあり、面白い話もちらほらありましたが、私は、各々の話の切り口の違いが面白かったです。
朝迄生テレビのの内容を無視した人間観察に近い面白さー。


金氏は、唐さんを持ち上げつつ、熱いわかりやすい運びの話内容で、人間体験?ソウルフル中心に喋っていく。
唐氏は、口上節よろしく、割と芸能人的なつやを?出しながら、色んな視点を引っぱり出し、提案し、話を膨らませていこうとする。今日の主役だからねー主役度高し。
雄吉さんは、具体的で細かい話しを盛り込んで、廻りの様子を伺いながら、外から外から、話をしていく。脇役に徹してる。
司会者は、みんなを探って、唐さんを盛り上げつつ、絡ませ、まとめる。のが、仕事づら。
もう1人の演出家の方は、あまりいってる事がわからなかったかなぁ。失礼!ひとつの思いに至ったのは、何故か?みたいな過程の話が長くて、聞いてるうちにわからなくなってしまう。


さて、あなたはどのトークタイプ?
けど、大学の春休み中に、祭りって、何か不思議だにゃー。考えてみたら。そんなもんなんかな?おいどんこと高卒には、知らない世界。
<お、夜のキャンパスって、何か踊り出したくなる地面してますねー実際踊ってみたけどー>


けど、3月に野外テント芝居は、寒いですよな。観客としては。
殆ど外に、3時間居た状態だもんなぁ。
終演後、友人と暖房のほどよく利いた定食屋で、食事をかっ込み、一本喫煙したところ、二人して、無言の放心状態。足先冷え冷え。
とっとと、グンナイーバイチャララ〜。


帰宅後、『コンタクトも取れねー、顔も洗えねー、歯磨き無理ィ−、着替えれねー』と、放心をいい事に、ぐうたら惰眠に陥ろうとしましたが、ふと冷水で洗顔したら、何となく着替える気になって、着替えたら、コンタクト取る気になって、歯も磨いて、今日記書いてまんねん。
あらほら、摩訶不思議ィギィ。


ローリング ム−ビング スイミング


ぴーひゃらひぃ ぐぅ ぐぅ ぐう     おや、睡眠