五月の想い

うおっ!魚っ!
五月病?こと、五月晴れだったりの、五月がスライドしていきましたね。


うちの御近所の長家の爺さん、婆さんたちは <老人=園芸>の例に洩れることなく、花咲かせ上手で、早朝から水やり、配置変え<お日さんの当たり具合か?> 水あげ、更に!!何故か、水やりした後にバケツ6個に水を溜めている?!
この用意っぽい作業、どういう意味なんやろ、、水の日光浴?栄養価の高い水作りなん?意味わからんねんなぁ。誰か、教えて。


熱心に、植木鉢と格闘し、愛でまくってる、爺さんの長家の前の植物達の舞台は、豊かだ。季節ごとに舞台に登場し、変化し〜退場する。
どの出演者も、普通な顔している。まず、長家の前の花達は、そんな上流階級な身分じゃなく、よく知った顔ばかりだ。朝顔アジサイ、パンジー、みやこわすれ。。
私は、長家の前の通行人に見せびらかすように、並べられた花風景が、昔から、大好きだ。
無理矢理、限定された場所で工夫した、人間の顔も想像出来るし、いびつなのに、整頓されてしまう、花とか自然の立ち姿の『普通さ』にニコニコ。
車道沿いに、悪い空気吸いまくりのくせに、がんがんイイ色で、ふわふわしてる花。10リットルゴミバケツの植木鉢。がびがび肌のアロエ軍団。
なんとでも、なる。弱肉強食の一言では、済まされない景色がそこにはある。規則と偶然がある。マジックと知識がある。
もちろん、金持ちそうな家の整頓された頭脳的なガーデニングとかも、面白いねんけどな。


先月、東京ライブに行く直前の時間に『花』がテーマの友人の写真グループ展を覗きに行きました。
その際に、一目で過剰ーーに気に入った写真群があって、目に焼きつけるぜ!の勢いで、その写真に過剰に〜見入っていたら、たまたま、その写真を撮ったカメラマンの方が、現れて、その写真群を頂けるというとても嬉しい!運びになった。
その写真群は、色んな家の前の花の色々な景色を切り取っていた。ちょっと、遠くからの距離の視点で。その写真は、今私の家にある。


それから、、の、この五月は、なんだかんだ忙しかったり、ただたんに飲み歩いたり、遊んでてで〜ざわざわしてたもんだから、その写真もじっくり眺めず、友人に貰ったハーブや朝顔の苗を放置してしまっていた。
今朝は、ぼんやり余裕時間があり、疲れを噛み締めてたら、苗達が
『おい、こら!アカマツ、俺らも土の量足りへんしー、窮屈で体伸ばしたいんですけどぉーー喉もすげー渇いてんねんけどーーぶーぶー』
の愚痴が爆発し、、枯れかかってたので、急いで、焦って 園芸タイム!


屋上には、ハーブの土少量と、求婚ではなく、球根の土大量があって、配合バランスに悩みましたが、まぁ少々ジャンクな配合でも何とかなるだろと、混ぜました。愛が伝わるかしら、、、苗達よ。


朝顔・ピンクフラメンゴ  ナスタチウム  ラムズイヤー
チコリー  ガラクトーシス・トメントーサ


写真も眺め直すづら。
一息ついて、今週末は、6/4、5とライブですので、練習に出掛けるとしまする。なかなか、ナイスグーな一日の始まりではありませんか! いってきまぁすー