ニュース ステーション

今日のニュースステーション 良かったように思う。
個人的に私、荒れてまして、酔っぱらってまして、視点が極端になってる状況だったりしますが、感極まりすぎてるふしありますけれどガーガー。


64年前、B-25に遭遇した少年と、その時B-25に乗っていた青年が、64年ぶりに再会する。目が合ったらしいよ。
『あの時の鼻の高い外人は、君だ』
ドラマチックすぎて、びっくりしたけど、その絵図らは分厚さと同時に軽さをも感じさせた。
人生は、重いが軽い。
FISHMANSの歌詞みたくなるけど、佐藤君の歌詞みたくなるけど、意味なんてないし、あるっていう 突極なところをこづいてた。


アメリカは、武力行使を良しとする側面の価値がある。
始まりが違い過ぎる。分かりあえるには、膨大な時間と経験と被害と歴史を必要とする、その過程は必要悪なんか。畜生!
高速道路を持つ風通しのいい日本国民である私は?、馬鹿馬鹿しいと一蹴できるけどさ。 そりゃ、歴史や恨みというものには、計りしれない感情があるのは、あると思うけれど。
Bー25に遭遇した、松尾さんはアメリカでスピーチした。
『寿司もハンバーグも楽しめなければならない』と。


この言葉、わからないアメリカ人がいるのかな。
再会した二人は、『いい思い出もある。悪い思い出もある』といった。
B-25に乗っていた彼は、『悪い思い出は、怖かった事だ』といった。
『あれは、その時しなければいけない仕事だった』ともいった。


神様は無力だ。だけど、殺しあいは、早く辞めた方がいい。
人がそれぞれ与えられた時間を、訳の分からないまやかしの意味のない多数決のエゴに振り回される、そんな無意味な事はあってはならない。
あってはならない事がある、それが日常茶飯事だけど、殺しあいまで発展するのは、地球の罪だ。もっと、シンプルでいいじゃんか。

私は、ドラマチックな不幸なんか背負ってないけど、戦争になんか、何のドラマもないやろ。雑すぎるよ。『戦争』なんて、言い分。
独り1人の中にドラマはある。
そんだけを隣人を認める、それだけでいいじゃんか!なんで、比べんだよ。そんな、性みたいな、哀しみが露呈された番組でしたね。


賛否両論あると思うけど、今日のニュースステーション、良かったと思う。古館一郎よー、分からんかったりするけど。<笑>