コンタクトレンズ サンキュー

就寝前、使い捨てニ週間コンタクトを、眼から取り出し、見つめる。
ふちが水色で、全体が水色がかった透明色。


こいつのおかげで、私の眼は、裸眼風でいられる。
こいつのおかげで、眼が、自分の力以上に見えてる。


私のメガネ姿は、やしきたかじんではなく、うじきつよしだっけ?そっくりで、かなり、ぶさいくで、自分で自分が気に入らない。
自分を気にいらないとが、基本なので、人前では、殆ど、コンタクトでいる。
コンタクトサンキュー。


道具に生かされ、ている。と思った。
まっ、なかったら、なかったで、何とでもなんねんけどね。
飽食の時代、、つっても、選択は自分。
選択出来る場所に、生きてれるのは、ラッキーなんだよな。


けど、幸せのガッツポーズは、環境より1割多めで〜自分の手の中にある。


・・なんて事を、捨てる直前のコンタクトレンズを見ながら、思ったアンニュイな夜である。今である。